成都旅行5日目続きです。
成都市郊外のクラウンプラザ成都パンダガーデンホテル(Crowne Plaza Chengdu Panda Garden)にチェックイン後、このホテルの近くにある成都海峡茶城へ中国茶を買いに行きました。
中国には、お茶屋さんがたくさん集まった問屋街のような市場があって、店で試飲して自分が気にいったお茶を買うことができます。
これまでにも上海の天山茶城、深圳の茶葉世界、アモイの天成茶城といった市場で、中国茶を購入したことがあり、今回の旅行でもお茶を買うのを楽しみにしていました。
タクシーで成都海峡茶城へ
ホテルでタクシーを呼んでもらおうとすると、車は配車サービスの「滴滴」での手配になり、料金はホテル側でスマホ決済するので、50%の手数料を加えた分を現金で支払うことになるがいいかと聞かれました。
その条件で車を呼んでもらい、10分程度で成都海峡茶城につきました。料金は手数料込みで15RMB でした。
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中国茶を購入
成都海峡茶城には、たくさんのお茶屋さんがあり、どの店に入るか悩みましたが、外観がきれいだった「源韵府」というお店に入ってみました。
このような地元のお店では、基本中国語しか通じないので、漢字での筆談や片言の中国語でのやり取りとなりますが、この店の女性店員さんは少し英語が話せたので助かりました。
鉄観音と大紅袍の2種類を試飲し、鉄観音は250gで150RMB、大紅袍は100gで70RMBのものを購入しました。
タクシーが見つからない
15時頃成都海峡茶城を出て、タクシーを拾ってホテルに帰ろうとしましたが、空車のタクシーが全然見つかりませんでした。
空車はおろかタクシー自体が走っておらず、しばらく待っても埒が明かなかったため、百度の地図を頼りにホテル方向へ歩きはじめました。
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歩いている途中でようやく空車のタクシーが見つかり、15時30分頃無事ホテルに戻ることができました(タクシー代9RMB)。
つづく
この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅