出発前にスマホにインストールしておいて役に立ちました。
例えば、タクシーに乗る時。
中国のタクシーでは多くのドライバーが百度地图(百度地図)の入ったスマホをカーナビとして利用していました。
乗車時に、中国語ができなくても、こちらのスマホの百度地図で行き先を表示して見せれば、行き先を伝えることができました。
お互い同じ地図を見ているので、タクシーの乗車中どこに連れて行かれるのか不安になったり、遠回りされる心配もいりません。
関連記事:フーバイ空港からタクシーでホテルへ 遠回りされ料金ぼられる
百度の使い方は、まず左下に表示されている「◎」をクリックして現在地(我的位置)を表示させます。次に右下の路线「→」を押して目的地(輸入終点)欄に行き先を入力します。
目的地の入力については、日本語の漢字で入力すれば、大概の場合自動検索機能でいくつか候補の地名が表示されますので、その中から選べば大丈夫です(もしくは予めスマホに、中国語の手書き入力ができるようにしておくといいと思います)。
目的地を入力したら、行き方を選びます(タクシーの場合は車、歩きの場合は人、公共交通機関の場合はバスのマーク)。
また行きたい場所への経路を調べることもできます。
地下鉄を使って観光するときには経路を表示させて使いました。
もうひとつ便利なアプリは、「Google翻訳」。
現地で買い物などをする時に使用しました。
お菓子のパッケージなどは、オンラインでカメラを使って翻訳すれば、100%ではありませんが何が入っているのか解読できました。
またオフラインでも使えるように、予め日本語と中国語の辞書をダウンロードしておくと安心です。
さらに中国語の入力ができるようにしておくと、店の人に入力してもらって筆談のような感じで会話がなんとか出来ます。
宿泊したホテルのラウンジでは、タブレットで日本語に翻訳したメッセージを係の人が見せてくれました。
前回の記事に書いたSIMカードとこれらのアプリ、中国旅行におすすめです。