≪北京≫ 世界遺産八達嶺長城に到着 北ルート(女坂)と南ルート(男坂)のどっちに登る?

昼食後は、今回の北京旅行のハイライトでもある世界遺産の万里の長城へ向かいました。

北京市街から近く、観光地として整備されている八達嶺長城に登ります。



関連記事:フリープランツアーで行く北京2泊3日の旅

関連記事:JTB現地オプショナルツアーで2つの世界遺産へ

13時過ぎに八達嶺長城の駐車場に到着。





1978年に復元された「居庸外鎮」の門をくぐり入場口から入場し、13時30分にいよいよ万里の長城に登り始めました。





八達嶺長城は南北2つの登山ルートがあって、入場後まずどちらのルートに登るかを決める必要があります。





北ルート(北城)は「女坂」と呼ばれていて、緩やかな登りとなっていて、比較的登りやすいルートと言われていますが、その分観光客も多く頂上付近は渋滞が起きます(往復40分目安)。





一方、南ルート(南城)は「男坂」と呼ばれていて、傾斜の急な登りや階段が多くあり、相当に体力が必要なルートです(往復1時間30分目安)。



今回のツアーでは、ここで十分な滞在時間が確保されていたので、あえて険しい南ルート(南城)へ登ることにしました。

つづく。