MU2006便成都到着 名古屋からの乗客は国際線ターミナルで荷物を受け取る

成都旅行1日目続き(深夜を過ぎ日付は変わっていますが1日目とします)。

中国東方航空MU2006便で名古屋(セントレア)を出発し、青島を経由して成都に到着しました。



ここでは、成都空港到着後の移動の仕方について紹介します。

到着は国内線側

MU2006便は、経由地の青島からは中国国内線の扱いなので、到着は国内線側になります。

名古屋からの乗客は国際線ターミナルへ移動

中国の場合、着陸した飛行機はターミナルビルに直接接続しないことが多く、沖合に駐機後、タラップで降機し空港内をバスですることが多いです。

機内から出ると、中国東方航空の係員が「ナゴヤ」と呼んでいますので集合し、国際線ターミナル行きのバスに乗車します。

青島からの乗客は国内線ターミナル行きのバスに乗車しますので、青島からの乗客につられて国内線ターミナル行きのバスに乗らないよう注意してください。

バスで国際線ターミナルへ

名古屋からの乗客が揃ったところで、バスは国際線ターミナルに向かいます(ここでもおそらく人数はカウントとしていません)。

国際線ターミナルに到着後は入国審査場に向かいますが、すでに青島で入国審査は済ませていますので、パスポートなどは必要ありません。

入国審査場は東方航空の係員に付いてそのまま通過し、バゲッジクレームに移動します。



バゲッジクレームは国際線扱いになりますので、荷物を受け取った後は税関を通って到着エリアに出ます。



中国東方航空で経由地がある場合の注意点は以上になります。

この旅行では利用しませんでしたが、中国から中国国内を経由して日本に帰国する便でも注意が必要です。チェックインカウンターが別だったり、経由地で出国手続きをしたりと一般の乗客とは別の行動をとることになります。

午前1時前に到着エリアに出た後は、タクシーでホテルへ向かいました。

つづく

この旅行のフライトスケジュールと航空運賃は、こちら→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅