スクー寺院は1437年に建てられたヒンドゥー教寺院で、マヤ文明に似たピラミッド型建築物があるということで楽しみにしていました。
入場料は25,000Rp/人でしたが、ここでも入場するためにはバティックの腰巻きが必要で、ドネーション(寄付)として5000Rpを渡して腰巻きを付けて入場しました。
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入口から入場すると、まずインドネシアで有名なガルーダの彫刻がある石造りの建物があり、この建物の中にガイドブックでもよく紹介されているリンガLingaとヨーニYoniの彫刻がありました。
建物の中までよく見ないで通過すると、リンガとヨーニの彫刻をみつけることができずに残念なことになりますので、しっかりと中まで確認してください(もちろん表示はないです)。
緑の芝生の中庭をさらに進んで奥に向かうと、亀などの動物や地獄の神官といった石像やレリーフが多数並んでいました。
これはヒンドゥー教にまつわる世界観を表しているそうです。
敷地の一番奥に期待していたピラミッド型の建築物がありましたが、訪問した時には修復中で木組みの枠ですっぽりと覆われていました。残念。
チュト寺院とスクー寺院はともに見応えは十分にありましたが、スクー寺院は日本でよくある石垣や城壁だけが残っているお城跡といった感じでした。
スクー寺院を30分程度見学し、12時前に次の目的地のタワンマング滝へ向かいました。
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