台北迪化街(ディーホアジエ)にもお茶の問屋街があり、複数のお茶屋さんがありました。
台湾のお茶は、緑茶(未発酵茶)、烏龍茶(半発酵茶)、紅茶(完全発酵茶)に分けられ、さらに烏龍茶は、発酵度合いと茶葉の取れる場所の高度(標高)でお茶の呼び方と値段が大きく変わります。
今回は、「徳記茶行」で、凍頂烏龍茶と台湾紅茶を買いました。
凍頂烏龍茶は、中発酵(20~30%発酵)の烏龍茶で、味は緑茶に近いですが、独特のフルーティーな香りが特徴で、すっきりとした味わいを楽しめました。
以前に日月潭に行った際に飲んでおいしかったので、今回台湾紅茶も買ってみました。
台湾紅茶も標高の高いところで取れたお茶ほど高価だそうで、今回は標高1800Mのものを購入しました(店には2000Mのモノもあるそうです)。
味は烏龍茶に近いですが、独特の爽やかな香りと甘みがあって、こちらもおいしくいただけました。
「徳記茶行」は事前にチェックしていたお店ではなく、たまたまみつけて入った店でしたが、結果的に大正解でした。
試飲はできませんでしたが、簡単な日本語で会話ができ、対応も親切で、我々の希望するお茶を買うことができました。
台北に行くことがあれば、次も利用したいと思えるお店でした。
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