成都パンダ繁育研究基地 耳より情報(ジャイアントパンダ博物館とおみやげ)

成都旅行6日目、成都パンダ繁育研究基地入場後の続きです。


パンダ基地内には、ジャイアントパンダをテーマとした博物館が複数あります。



博物館


博物館では、標本やイラストなどを通じて、30年間にわたるジャイアントパンダの研究の歴史、保護活動、人工繁殖の成果などを見ることができます。



最初は6頭でスタートしたパンダ基地ですが、この30年で184頭まで繁殖に成功したそうです。



今回の訪問では、生まれた直後のパンダは見られませんでしたが、博物館に展示されている写真で、生まれた直後から時間を追うごとにパンダ特有の白黒の模様が現れ成長していく様子を見ることができました。

ビジターセンターと郵便局


パンダ基地入口横のビジターセンターでは、日本語で書かれたパンフレットをもらうことができました。





ビジターセンター横には郵便局(ジャイアントパンダ王国郵便局)があって、ここではポストカードやカレンダーなどのおみやげものを購入することできました。



訪問したのが2018年の正月だったので、パンダのカレンダーを購入してみました(50RMB)。



カレンダーには愛くるしいパンダの姿が名前付きで掲載されています。

成都パンダ繁育研究基地を見学して


今回はるばる成都までパンダを見に行きましたが、結果は大満足でした。

8時30分頃パンダ基地に入場し14時に退場するまで、ほとんど休憩することなく場内を歩きまわり、様々なパンダの姿を見ることができました。



パンダの記事:木登りパンダ & 赤ちゃんパンダ & 蒸しケーキに群がるパンダ & 穴場エリア

パンダ基地を訪れる際、じっくりと見てまわりたいと思ったら半日程度時間を見ておいた方がいいと思います。

つづく。

この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅