成都旅行6日目、成都パンダ繁育研究基地入場後の続きです。
成都がある四川省はレッサーパンダの生息エリアの1つになっていて、パンダ基地ではレッサーパンダも見ることができます。
パンダといえば
もともと単に「パンダ」といえば、このレッサーパンダのことを指していたそうですが、ジャイアントパンダが発見されてからは、こちらの方が有名になってしまい、「パンダ」の愛称はジャイアントパンダに譲ってしまったそうです。
元祖の方は、「小さい」という「レッサー」をつけて、レッサーパンダと呼ばれるようになったということです。
ちなみに、中国語ではジャイアントパンダを「大熊猫」、レッサーパンダを「小熊猫」と書きます。
レッサーパンダは動きが速い
レッサーパンダはジャイアントパンダと違って行動範囲が広く、動きも俊敏でした。
姿を現したかと思うとすぐにいなくなってしまうので、写真を取るのに苦労しました。
レッサーパンダもとてもかわいらしく、ジャイアントパンダと同じくらい人気を集めていました。
パンダの記事:木登りパンダ & 赤ちゃんパンダ & 蒸しケーキに群がるパンダ & 観光客の少ない穴場エリア
つづく。
この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅