成都旅行記最終回です。
中国東方航空MU719(定刻11時35分発)にて、上海浦東から名古屋中部へ帰国します。関連:上海浦東空港 中国東方航空ビジネスクラスカウンターでゆったりとチェックイン
関連:上海浦東空港 中国東方航空No.36ビジネスクラスラウンジ利用
優先搭乗
11時に優先搭乗が始まりました。ビジネスクラス搭乗だったため、専用のマイクロバスで沖止めの飛行機まで移動できるはずでしたが、マイクロバスがまだ来ていませんでした。
ゲートの係員によると、「ビジネスクラスの乗客は、10分前にゲートに来るようにチェックインの際に伝えたはず」ということでしたが、「説明は受けていない」と言うと、手違いに対してお詫びの言葉があり、すぐにバスを手配してくれました。
搭乗ゲート前で待っているとバスがやってきたので乗り込みました。
このフライトではビジネスクラスの乗客は我々2人のみだったため、マイクロバスは貸切状態でした。
座席とウエルカムドリンク
搭乗後、まずはウェルカムドリンクをいただきました(オレンジジュースと水)。日本語の新聞も用意されていました。
座席は2列2列の近距離タイプでしたが、座席がきれいで、スペースも十分にあり、快適に過ごせました。
機内食
ほぼ定刻に離陸し、12時過ぎから機内食のサービスが始まりました。メインはビーフステーキか中華風チキンということで、それぞれオーダーしてみました。
ビーフステーキは赤身で柔らかく、チキンは中華風の甘辛い味付けで、どちらの料理もワインに合って、おいしくいただけました。
最後はコーヒーと日本茶で締めました。
ビジネスクラス担当のCAさんがとても感じのよい人で、サービスも申し分なく、この旅最後のフライトはよいものとなりました。
この日は天気も良くて、日本の上空までくいると、あちこち景色が楽しめました。
MU719便は、定刻(日本時間15時5分)よりも30分程早く14時30分頃中部国際空港に到着しました。
以上で、8日間の成都旅行記は終了となります。
この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅
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