武侯詞博物館と錦里を観光した後、武侯詞博物館前からタクシーに乗車し、望江楼公園へ向かいました。
やっぱり便利百度地図
タクシーに乗る際、百度地図アプリで運転手に行き先を伝えてから乗車しました。移動中も百度アプリはナビになるので、遠回りされる心配がなく安心でした。
望江楼公園まで、武侯詞博物館からタクシーで15分程でした(運賃は16RMB)。
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望江楼公園
望江楼公園は12万㎡の広大な敷地で、一部は無料で入場できるため(オープンエリア)、地元の方の憩いの場になっていました。園内には150種類以上の竹林が生い茂っていて、さすがパンダのふるさとだけあって、竹の宝庫だなと思いました。
日本では見たことのないような竹もあって興味深かったです。
望江楼公園の有料エリア
有料エリア(文物区)(入場料20RMB)には、1889年に創建された4階建ての崇麗閣が建っていました。崇麗閣は下2層が四角で、上の2層が八角の独特の形をしていて、上からの眺めがよかったです。
また、この有料エリアには、唐代の女流詩人である薛涛の生涯を説明した記念館や、竹に関する資料館などもあって、それなりに見どころのある公園でした。
望江楼公園を出た後は、公園前でタクシーをつかまえ、ホテルまで戻りました(運賃は12RMB)。
つづく
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