一旦香港に入国してe-道(e-Channel)を申請し、すぐに出国して、キャセイパシフィックCX402ビジネスクラスで次の目的地台北へ向かいます。
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CX402便の出発までは、キャセイパシフィック航空のラウンジで過ごしました。
今回はザ・ピア(The Pier)とザ・ブリッジ(The Bridge)の2か所のラウンジを利用しました。
まずはザ・ピアです。
ザ・ピアはイミグレからはもっとも遠い場所にありますが、キャセイパシフィック航空ラウンジではもっとも広く、奥へ奥へとつながっています。
世界の航空ラウンジのうち、一生に一度は行ってみたいラウンジとしてテレビなどでも取り上げられているそうで、香港の街並みをコンセプトに設計されており、アジアのシンプルさと温かみが取り入れられていて、ゆっくりとくつろげるラウンジと思います。
ザ・ピアでのお気に入りは、本格的な中国茶を楽しめるティーハウスです。
好みの中国茶(この時は鉄観音茶)をリクエストすれば、たっぷりと淹れてもらえますので、お茶を飲みながらまったりと過ごすのがお勧めです。
また、キャセイラウンジ定番のヌードルバーもありますので、出発前の腹ごしらえもできます。
2つ目はザ・ブリッジ(The Bridge)です。
複数のラウンジを廻る際の注意点は、こちらの記事を参照ください→香港空港キャセイパシフィック航空ラウンジ巡り はしごする際の注意点
ザ・ブリッジは、連結シャトルの終点に近くアクセルのよいラウンジで、ここからの眺めは最高です。
ザ・ブリッジは北側と南側に分かれており、北側ラウンジ(受付から向かって右側)がベーカリーやロングバーもあって混雑しています(南側は比較的空いているとのこと)。
食事は洋風メニューが豊富で、ピザやトマトスープはやみつきになるおいしさです。
香港名物のエッグタルトも食べることができます。甘くておいしかったです。
また、ロングバーにはバーテンダーが常駐していて、飲みたいアルコールをリクエストすればすぐに作ってくれます。
キャセイラウンジの名物カクテルのCathay Delight(キウイベース)をリクエストしてみましたが、ヨーグルト風味が強く、自分には合いませんでした。
Dragon's Back Pale Aleは、香港ビールCo.が製造するクラフトビールで、飲みやすかったです。また、同じ香港ビールCo.が製造している香港ビールもありました。
香港では、2008年の酒税撤廃以降ビールの醸造が盛んになっていて、市内のビアバーではいろんな種類のクラフトビールを飲むことができるようです
ラウンジには当日の日本の新聞も置いてありました。
この後は、台北に向けて、CX402に搭乗します。
以前キャセイパシフィック航空のラウンジを利用した時の記事はこちらです。
・THE CABIN
・THE WING
・THE PIER
・THE BRIGDE
・THE ARRIVAL
行きに利用した台湾桃園空港のラウンジのの記事→台湾桃園空港キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ
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