カンボジア旅行記3日目
世界遺産アンコール遺跡と首都プノンペンを巡るカンボジア9日間の旅
3日目は、ホテル(HARI Residence & Spa)で手配した「Small Circle Tour」で、アンコール遺跡群を1日かけて観光しました。
アンコールワット第一回廊
アンコールワットを正面から見学したのち、再び第一回廊へと戻りました。
第一回廊の壁面には、古代インドの2大叙事詩「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」などの物語が刻まれた、浮き彫り(レリーフ)があります。
この時は、西面北側に彫刻されている「ラーマーヤナ」のレリーフ群を鑑賞しました。
「ラーマーヤナ」とは、紀元3世紀に書かれたヒンドゥー教の聖典で、古代コーサラ国のラーマ王子が、魔王ラーヴァナに誘拐された妻シータ姫を、サル軍の将ハヌマーンや神鳥ガルーダの助けにより救い出す物語です。
このサル軍の将ハヌマーンは、西遊記の孫悟空のモデルともいわれているそうです。
この後は、十字回廊を見学します。
つづく
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