定番のアンコールワット全景 聖池前が撮影スポット

カンボジア旅行記3日目

世界遺産アンコール遺跡と首都プノンペンを巡るカンボジア9日間の旅

3日目は、ホテル(HARI Residence & Spa)で手配した「Small Circle Tour」で、アンコール遺跡群を1日かけて観光しました。

関連:定番ルートでアンコール遺跡群観光 目次

アンコールワットの正面(西参道側)へ

第三回廊を見学した後は、アンコールワットの正面(西参道側)へ行ってみました。

第一回廊から外へ出ると、十字テラスと呼ばれる踊り場があり、これを越えると16世紀に掘られたとされている聖池が左右にありました。



このときは乾季だったので、聖池にはそれほど水は溜まっていませんでしたが、睡蓮の花がきれいに咲いていていました。



朝日鑑賞スポット

聖池のほとりからは、第一回廊と、中央祠堂と第三回廊の4つの塔を望むことができるため、絶好の撮影ポイントとなっており、多くの観光客が集まっていました。


この聖池前は、アンコールワットの朝日鑑賞のおススメスポットとされており、日の出の際には、太陽がアンコールワットの背後から昇り、アンコールワットが水面に映し出され、幻想的な朝焼けが望めるそうです。

我々も日を改めて朝日鑑賞に行くつもりでしたが、ツアーが日の出の2時間前の午前4時30分にホテル出発するということで、スケジュールが合わずあきらめました。

聖地の後は、再び第一回廊に戻り、壁面のレリーフを見学します。

つづく。


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