カンボジア シェムリアップ

アンコールワットに東塔門（裏参道）から入場　観光客が少ない穴場スポット

 カンボジア旅行記3日目

世界遺産アンコール遺跡と首都プノンペンを巡るカンボジア9日間の旅

ホテル（HARI Residence & Spa）で手配した「Small Circle Tour」で、アンコール遺跡群を1日かけて観光しました。

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アンコールワットに到着？

チケットセンターでアンコール遺跡群の共通入場券を購入後、8時50分にアンコールワットに到着しました。

アンコールワットは、東南アジア最大級の石造建築物で、12世紀前半にスールヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教寺院です。

通常アンコールワットへは、西参道側の西塔門から入場するのが一般的と思いますが、我々が到着したのは、反対側の東塔門側でした。

そのため、着いたときは観光客も少なく、最初は、ここがアンコールワットと言われても信じられませんでした。

アンコールワット東塔門側から入場

トゥクトゥクを降りて少し歩くと、アンコールワットの周囲を取り囲んでいる巨大な環濠（日本の城でいうところのお堀）が見えてきました。

アンコール遺跡群は、今は石だけになっていますが、もともとは石と土（粘土）でできていたそうで、土をこねて粘土にするために多量の水が必要で、周辺に池や環濠が多いそうです。

環濠を超えると、東塔門とアンコールワットを取り囲む周壁の一部が見えてきました。

さらに、東塔門を抜けて裏参道を歩いていくと、アンコールワットの塔が見えてきました。

今回東側から入場し、通常とは逆の方向からアンコールワットを眺めることができ、結果的にラッキーでした（裏アンコールワット？）。

東塔門側は観光客も少なく、写真も撮り放題なので穴場スポットだと思います。

次は、アンコールワット内部に入ります。

つづく。