航空券キャンセル顛末記 自己都合編2

航空券キャンセル顛末記 自己都合編1の続きです。

予定が変更になりそう

中国ハルビンの氷祭り(哈尔滨冰雪大世界)を見に行こうと2019年2月23日出発で航空券を予約していました。

氷祭りは例年だと2月末まで開催されますが、2月に入ると暖冬の影響で予定より早く終了しそうな気配が漂い始めました。

もし早く終了してしまった場合は旅行を取りやめたいと思い、予約している航空券がキャンセルできるか調べてみました。

Expediaのホームページを見てみると次のような記載がありました。

料金の規則と制限事項このフライトの規則と制限事項についての情報は、まだ提供されていません。チケットを購入することにより、次の規則と制限事項に同意したことになります。運賃は返金不可です。万一変更あるいはキャンセルとなった場合には、航空料金の全額が違約金となります。払戻しおよびクレジットはありません。フライトを変更またはキャンセルした場合、運賃には航空会社の規則および制限事項が適用されます。フライトのチケットは譲渡できません。一部のフライトは、フリークエント フライヤー マイレージの対象外となります。

キャンセルすると支払った全額をあきらめることになるのか、エクスペディアのカスタマーサービスに問い合わせしてみました。



カスタマーサービスへ問い合わせ

待ち時間が長いとのうわさでしたが、2月13日の21時頃カスタマーサービスへ電話した際には、平日の夜間であったためかほとんど待たずにつながりました。

最初に航空券のキャンセルについて尋ねました。

予約した航空券の内容
旅行者1:大人¥37640
フライト¥23000
税およびサービス料¥14640
旅行者2:大人¥37640
フライト¥23000
税およびサービス料¥14640
合計¥75280

担当者によると、1名あたり航空会社への取り消し手数料5,000円でキャンセルが可能とのことで、「フライト料」として支払った23,000円から手数料を引いた18,000円は払い戻しされることがわかりました。

問題は、「税およびサービス料」として支払った14,640円です。

これは航空会社が徴収する料金なので、Expediaでは事前に返金額の算出ができないそうで、実際にキャンセル手続きをしてみないと、いくら返金されるかはわからないということでした。

ただ、通常「税およびサービス料」には、空港使用料や入出国税などが入っているため、出発前であれば未使用分の費用は返金されるだろうとの説明でした。

キャンセル期限と手続き

実際にキャンセルする場合は、出発前日(2月22日)までであれば可能であり、その際には改めてカスタマーサービスへ連絡しキャンセル通知が必要であることを教えてもらいました。

この日の電話はここで終えました。

一連のやり取りに15分ほどかかりました。


航空券キャンセル顛末記 自己都合編3へ


0 件のコメント :

コメントを投稿