航空券キャンセル顛末記 自己都合編1

予約した航空券をキャンセルすることになった場合、どのような手続きが必要で、いくら戻ってくるのか、実際に体験した2件の航空券キャンセルについて、ここから順に書いていきたいと思います。

尚、今回の事例がすべての場合に当てはまるとは限りませんので、航空券をキャンセルする際には自己責任にてお願いいたします。



自己都合による航空券キャンセル


航空券のキャンセルといっても、予定が変更になり自己都合でキャンセルする場合と、台風などの影響でフライトが欠航や変更になりキャンセルする場合とでは状況が違ってきます。

まずはエクスペディアで予約した航空券を自己都合でキャンセルした事例について紹介したいと思います。

エクスペディアで航空券を予約


2018年12月中旬、Expediaで中国東方航空の往復航空券を2名分予約しました。

2019年2月23日から2泊3日でハルビンの氷祭り(哈尔滨冰雪大世界)を見に行くつもりで、以下のようなスケジュールを組みました。

往路: 名古屋→上海(MU292)、上海→大連経由→ハルビン(MU5611)
復路:ハルビン→青島(MU5518)、青島→名古屋(MU2005)

料金は総額で75,280円でした。

キャンセルポリシー


予約が完了した際にExpediaから料金の内訳と注釈としてキャンセルポリシーが記載されたメールが送られてきました。

以下、抜粋です。

旅行者1:大人¥37640
フライト¥23000
税およびサービス料¥14640
旅行者2:大人¥37640
フライト¥23000
税およびサービス料¥14640
合計¥75280

航空会社の規則および制限事項
弊社は、予定の変更やキャンセルは止むを得ない場合があることを承知しております。エクスペディアではキャンセル手数料や変更手数料を請求することはありません。ただし、航空会社が独自のポリシーに従って適用するキャンセル手数料または変更手数料が発生する場合は、お客様のご負担となります。

航空券のキャンセルについては航空会社の判断次第ということが書かれているのですが、この時点ではキャンセルすることなど全く考えおらず、特に気にかけていませんでした。

その後、ホテルを予約したり、現地でのプランを考えたりしているうちに2月を迎えました。


航空券キャンセル顛末記 自己都合編2


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