済南鮮湯包は台北市内にここを含めて3店ほどあるようですが、總店は忠孝新生駅から徒歩10分程度のところにあり、滞在先のミラマーガーデンホテルからも近かったです。
17時開店で17時30分頃入店しましたが、土曜日だったこともあり、すでに一階は満席で地下フロアへ案内されました。
地下フロアも18時ごろには満席となりましたので、早めに行ってよかったです。
店内はファーストフード店のようなカジュアルな感じで、地元の家族連れや旅行者などでにぎわっていました。
日本語のメニューがあり、注文は日本語の注文票に記入しました。
店員さんには英語が通じ、特に困るようなことはありませんでした。
まずは台湾ビールで乾杯。
こちらのビールはマニアの間では有名な「18天台灣生啤酒」という、瓶詰め出荷されてからの賞味期限が18日以内という超新鮮な生ビール(150NTD)で、飲むことができてラッキーでした。
尚、一般的なビールの保管期間は、6か月から1年程度だそうです。
関連:台湾ビール発祥の地 出来立て生ビールで乾杯
定番の済南鮮小籠包(180NTD)とカニみそ小籠包(270NTD)は、すべて注文を受けてから皮を包んで蒸すそうで、出来立ての熱々で出てきました。
皮が薄く、一口で食べきらないと中の汁が飛び散ります。
注意深く口に入れて噛むと、中からジューシーな汁がたっぷりと出てきて、最高においしかったです。
羽根つき焼き餃子(120NTD)も定番メニューということで、食べてみました。
餃子も小籠包と同様に注文を受けてから餡をつめて焼くそうで、パリパリの食感を味わえました。
味は日本の焼き餃子とほぼ同じでしたので、日本人には食べやすいと思います。
人気のシラスチャーハン(180NTD)は、ご飯の上に大量に載ったカリカリのシラスが香ばしく、チャーハンもガーリックが効いていて、両者がうまくマッチしてこれもおいしかったです。
中華料理では、通常メイン料理に加えてスープをオーダーすることが多いので、スーラータン(酸辣湯)も頼んでみました(50NTD)。
ここのスーラータンは、酢の酸味と唐辛子のしびれる辣さが味わえる一品でした。
これで料金はトータル1,045NTD(サービス料95NTD込み)でした。
お腹いっぱいになり満足しました。
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