台湾ビール発祥の地 出来立て生ビールで乾杯

台北迪化街(ディーホアジエ)を散策した後は、MRT大橋頭駅から、滞在先のミラマーガーデンホテル最寄り駅である忠孝新生駅まで戻りました(運賃20NTD/人)。

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この後は、宿泊していたミラマーガーデンホテルから徒歩10分程のところにある、台湾ビール(臺灣菸酒股份有限公司:Taiwan Tobacco & Liquor Corporation;TTL社)の工場へ行ってみました。



ここは、1919年に台湾で初めてビールを製造した工場(当時は日本高砂麦酒株式会社)で、その後、1975年に建国啤酒廠(建国ビール工場)となり、2002年から現在の台湾ビール工場となったそうです。

工場の正面入口には当時の建国啤酒廠の看板とミニチュア模型が飾ってありました。




ビール工場の外塀は、ビール樽が積み上げられていて、塀に沿って正面入口から左側に少し歩いた所にある入口から工場の中に入ることができます。



工場見学はできませんでしたが、敷地内に「松江便利商店」というお店があって、このお店で出来立ての生ビールを購入することができました。





生ビールは60NTD/杯で、店員さんが大きめのジョッキになみなみと注いでくれました。





店の外は、ビアガーデンのように机と椅子が準備されていて、ここで購入したビールを飲むことができました。





キンキンに冷えた出来立ての生ビールは最高でした。

このお店では、生ビールのほか、缶ビールや、ワイン、紹興酒などいろんな種類のアルコールも販売されており、またおつまみも購入することができましたので、ここで飲み会をやっているグループもいました。

このお店では台湾のおみやげも販売しているので、時間あれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


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