ホーチミン廟は1975年9月2日の建国記念日に建造されたハスの花を模した30m四方の大理石造りの建物で、中にはベトナム建国の父と呼ばれているホーチミン元国家元首の遺体が安置されています。
入館時間は7時30分から10時30分時までと短く、月曜日と金曜日はメンテナンスで閉館となります。
前回2014年にハノイ訪問した際にはタイミングが合わず、廟内まで入館することはできませんでしたので、今回が初めての訪問となりました。
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朝7時25分にハノイデウーホテルを出発しタクシーでホーチミン廟へ向かいました。
入館にあたっては、バッグやカメラは持ち込みできないため、ホテルに荷物を置いて行きました。(手荷物として預けることはできますが、その分時間がかかります)。
飲み物も持っていると入口で没収となります。
スマホは持ち込みOKでしたので、撮影できるところまではスマホで撮影しました(廟内は一切撮影不可)。
7時45分にホーチミン廟入口へ到着したところ、すでにゲート前には行列ができていました。
5分ほど待って敷地内へ入場できました。
敷地内では私語は禁止で、粛々と進んでいきました。
廟の前までくると改めて2列に整列して、廟内へ入りました。
廟内はしっかりと冷房が効いていて、ひんやりとしていました。
列を乱すと、すぐに係員に注意されました。
遺体が安置されている部屋に入って出てくるまでおよそ1分ほど、あっという間でしたが、非常に厳粛な気持ちになりました。
8時10分には廟から外へ出て、次は同じ敷地内にあるホーチミンの家へ向かいました。
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