中国本土、香港で使える中国聯通 (チャイナ・ユニコム)という会社の4G対応データ通信専用プリペイドSIMカードです。
日本のAmazonで販売されていて、SIMフリーのスマホやモバイルルータで、7日間、2GBまで使えます。
パッケージが日本語のものと中国語のものがあり、日本語の方が値段が若干高いですが、中のSIMは同じものです。
このSIMは、香港経由のローミング接続なので、中国からは接続できないLINEやTwitter、GoogleMapなどが見られます。
旅行中SNSは不要という人にも、現地で旅の情報を日本語で検索したいといった時には、このSIMが役立ちます。
なぜなら、中国国内のホテルでWifiに接続しても、日本語で旅の情報検索はほとんどできないからです。
使い方はとても簡単。
SIMフリーのスマホ(Android、iPhoneどちらも可)にSIMカードを入れて、中国国内か香港でスマホの電源を入れます。
そして、APNを変更し、ローミングをオンにすれば使えるようになります。
Androidは画面上にAPNが表示されましたが、iPhoneの場合は、普段使っているSIMの設定を消去して入力しました。
テザリングももちろんできるので、このSIMが一つあればとても便利でした。
次回は、中国で使って便利だった地図アプリを紹介します。