乗り換えがわかりやすく、しかも安く利用できるので、観光の際には非常に便利です。
中国で地下鉄は「地鉄」と表記され、チケットは駅の自動券売機で購入できます。
IN SERVICEまたは服務と表示されている券売機を利用します。
画面の操作は、中国語か英語(Engish)が選択できますが、おすすめは中国語表記です。
理由は、例えば「天府広場」は中国語表記でも「天府广场」で、日本の漢字と似ていてすぐに探せますが、英語だと「Tianfu Square」と表記されるため、分かりにくいからです。
自動券売機で目的地までの片道チケットの買い方を説明します。
まず、初期画面で目的の駅がある地下鉄の「号線」を選択します。(目的の駅が3号線にある場合には、画面上の3号線をタップするか、画面脇のボタンを押します)。
すると、その号線の駅名が一覧で表示されるので、目的の駅名を選択します。
次の画面で、「人数」と「支払方法(現金など)」を選択し、「決定」を押すと確定されます。
最後に料金が表示されますので、紙幣やコインを投入するとチケットが出てきます。
最初は戸惑いますが、慣れるととても簡単です。
また、中国の地下鉄では駅の構内に入る際に、必ず手荷物検査を受ける必要があります。
手荷物検査では、水筒やPETボトルの中味をチェックされる場合が多いです。
係員に声かけられたら、中国語がわからなくても持っている水筒を係員に渡してください。中身が確認できれば、持ち込み出来ます。