≪中国 西安≫ 市内観光 その2 大雁塔(慈恩寺)で三蔵法師を偲ぶ

兵馬俑を観光した翌日は、朝8時すぎにホテル鐘楼飯店(Bell Tower Hotel Xian)を出て、タクシーで大雁塔へ向かいました。


ホテルのすぐ近くにタクシースタンドがあったので、そこでタクシーを待っていましたが、朝の通勤時間であったため、乗車拒否や相乗りを求められたりでタクシーがなかなかつかまらず苦労しました。
今思えば、ホテルでタクシーを手配してもらえば良かったなと思います。

ようやくタクシーをつかまえて、約20分で大雁塔の入場口前に到着。大雁塔の入場口は南側にあるので、南側までまわってもらうと便利です。入場料50RMB/人。



大雁塔は、唐の時代に建てられた高さ64mの塔で、西遊記(孫悟空)で有名な三蔵法師(玄奨三蔵)がインドから持ち帰った仏教関連の経典や仏像が保存されています。別料金(30RMB)払えば、塔に登ることもできます(今回は登りませんでした)。

また、敷地内には大雁塔のほかにも玄奨三蔵院などの仏教施設が現存しており、三蔵法師のインドでの様子などが描かれたレリーフが飾られていました。




孫悟空は架空の設定でしょうけど、三蔵法師は実際にいたんですね。

あと、大雁塔前の広場を通りかかった時に、たまたま見つけた書道アートです。水とモップのようなモノとで地面に書いていました。きれいな文字が書かれており、思わず写真撮ってみました。



続く・・・

≪西安までのフライトに関する記事≫
名古屋から西安へのフライト その1 経由地上海での乗り継ぎ
名古屋から西安へのフライト その2 到着地西安での荷物受けとり