ガイドさんとはここでお別れして、南門を観光しました。
西安市内は四方を城壁で取り囲まれていますが、この城壁は唐の時代から建造が始まり、明の時代(700年ほど前)にほぼ今の形になったそうです。
南門から城壁に上がり散策しました。城壁への入場料は54RMB/人です。
我々は利用しませんでしたが、城壁では自転車の貸し出しも行っており、自転車で城壁を周っている方も結構みかけました。城壁は1周14kmもあるそうですので、歩いてはなかなか1周できないですね。
日没時間と重なったため、18時を過ぎると城壁がライトアップされて、また違った趣きが出てきました。ちょうど台湾の九份(千と千尋の神隠しの舞台と言われている)のように赤い提灯に灯がともり、ノスタルジーな気分になります。
また、城壁からはライトアップされた鐘楼も見ることができました。
帰りは南門からホテル宿泊先の鐘楼飯店(Bell Tower Hotel Xian)まで、約20分を歩いて戻りました。
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