カンボジア シェムリアップ

アンコールトム　王宮内のピミアナカスは天上の宮殿と呼ばれたピラミッド型寺院

カンボジア旅行記3日目

ホテル（HARI Residence & Spa）で手配した「Small Circle Tour」で、アンコール遺跡群を1日かけて観光しました。

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定番ルートでアンコール遺跡群観光　目次

アンコールトム内のバプーオンを見学した後は、その北側にある王宮（Royal Palace）に向かいました。

王宮（Royal Palace）

東西600m、南北300mの2重の周塀に囲まれた王宮は、11世紀初頭のスールヤヴァルマン１世以降の歴代の王が住んでいた場所になります。

ピミアナカス（Phimeanakas）

王宮自体は木造であったため現在は残っていませんが、王宮の敷地中央には、ピミアナカス（Phimeanakas）と呼ばれる王族専用のヒンドゥー教寺院がありました。

ピミアナカスは、「天上の宮殿」と呼ばれたピラミッド型寺院で、当時は三層のラテライト（紅土）の上に金箔に覆われた中央祠堂があったそうです。

ここは、王が儀式を行う場所で、一般人は近づくことも禁止されていた神聖な場所だったそうです。

ピミアナカスは遺跡内への入場は不可だったので外観のみ見学し、次へ向かいました。

つづく。