トノマンとチャウサイテボーダ 向かい合って立つ2つの寺院は複合建造物

カンボジア旅行記3日目

世界遺産アンコール遺跡と首都プノンペンを巡るカンボジア9日間の旅

3日目は、ホテル(HARI Residence & Spa)で手配した「Small Circle Tour」で、アンコール遺跡群を1日かけて観光しました。

関連:定番ルートでアンコール遺跡群観光 目次

トマノン(Thommanon)とチャウサイテボーダ(Chau Say Tevoda)

タケウ(Ta Keo)を離れ、13時40分にトマノン(Thommanon)に到着しました。

トノマンは12世紀初頭にスールヤヴァルマン2世によって建てられたアンコールワット様式のヒンドゥー教寺院です。

トノマンの南側には、同じくスールヤヴァルマン2世が同時期に建てたチャウサイテボーダ(Chau Say Tevoda)がありますので、2つの寺院を合わせて見学しました。

トノマンはフランスにより大規模な修復が行われほぼ当時の姿に復元されており、チャウサイテボーダは中国が修復を行ったそうです。

これら2つの寺院は、ともに平地式のコンパクトな寺院で、もとは1つの大きな複合建造物だったとの説もあるようです。

内部には入らずに外観のみ見学し、次はアンコールトムへ向かいました(滞在時間合わせて10分)。

つづく。


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