世界遺産アンコール観光 乾季の年末年始がおすすめ

カンボジア旅行記3日目

世界遺産アンコール遺跡と首都プノンペンを巡るカンボジア9日間の旅

いよいよ世界遺産のアンコール遺跡群を巡ります。


乾季のベストシーズン

今回訪れたのは、ちょうど乾季(11月~2月)のベストシーズン中で、滞在中は全く雨に降られることなく、アンコール遺跡群観光やトレンサップ湖での夕日鑑賞など堪能できました。






以前、雨期のカンボジア旅行を計画し、台風の影響でキャンセルしたことがありますが、実際に行ってみると、初めてのカンボジアは乾季で正解だったと思いました。



というのは、現地は舗装されていない道路も多く、雨が降ると地面がぬかるんで遺跡群の観光は大変だろうと感じたからです。

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一生に一度は行きたい世界遺産

アンコール遺跡群は、9~15世紀にインドシナ半島で繁栄した、アンコール王朝の王によって建てられた寺院や僧院の遺跡で、シェムリアップ周辺には現在でも700以上の遺跡が残っているそうです。



アンコール遺跡群としては、アンコールワット(Angkor Wat)、アンコールトム(Angkor Thom)、バイヨン(Bayon)、タプローム(Ta Prohm)などが有名で、これらは一生に一度は行きたい世界遺産といわれています。



案内してくれたガイドさんによると、10年前までアンコールを訪れる観光客のトップは日本人だったそうですが、現在は中国や韓国、ベトナム、ヨーロッパからの観光客に抜かれてしまっているそうです。



そのため、約300人いた日本語ガイドも、現在は70人ほどに減少しているとのことでした。

ぜひ、この壮大なアンコール遺跡群を多くの方に訪れてほしいと思います。


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