今回は、複数都市滞在のルールを使い、経路の一部を個人手配して、ベトナムのハノイまで行った例を紹介したいと思います。
複数都市滞在ルールは、出発地と最終帰着地が一致すれば、途中の経路を個人手配で移動してもOKというものでした。
そこで、中部国際空港とベトナムハノイの間で、次のようなルートを設定しました。
行きは、中部国際空港から香港まで(1,634マイル)を特典航空券で、香港からハノイまでのフライトは個人で手配。
帰りは、ハノイから中部国際空港まで(2,156マイル)を特定航空券。
特典航空券部分の距離の合計は、3,790(=1,634+2,156)マイルで、総旅程距離4000マイル以内に該当し、必要JALマイル数は、ビジネスクラス利用で42,000JALマイル/人でした。
中部国際空港とハノイを全て特典航空券で往復する場合、60,000マイル/人が必要で、予約の時点では足りておらず、JALマイルの期限切れが迫っていたため、上記のようなルート設定をしました。
このように一部個人手配を使うと、特典航空券の活用の幅が広がります。
ただ、個人で乗り継ぎ便を手配する場合は、遅延しても保証はされないので、時間に余裕を持った乗り継ぎをすることが大切です。
現在は予約方法が異なる場合もありますので、詳細は航空会社のHPをお確かめください。
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