成都6日目の続きです。
ホテルの無料シャトルバスで、成都パンダ繁育研究基地(パンダ基地)までやってきました。
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入場券を購入し、すぐに中へ入りました(入場料は58RMB/人)。
成都パンダ繁育研究基地は、1987年にパンダの生態を研究し、保護や繁殖に活かすために造られた施設で、2018年1月現在で基地内には100頭以上のパンダが飼育されているということで、訪れるのをとても楽しみにしていた場所です。
電動観光車
パンダ基地は非常に広大でアップダウンもあることから、場内には電動カート(観光車)が運行されています(乗車代10RMB/人)。
今回はカートに乗車して上まで行き、そこから歩いて降りながらあちこち見学しようと計画していたので、乗車券を購入しました。
カートの乗車券は、入場後すぐ右手にある建物で売られています。
この時は入場券売り場もカート乗り場もほとんど行列はありませんでしたが、午後になるとカート乗り場には長蛇の列ができていました。
長い時間待って無理にカートに乗らなくても、地図や案内板を見ながら自分で歩いて回るのもありだと思います。
カートを利用するしないにかかわらず、たくさん歩くことになるので、歩きやすい恰好で行くのがおすすめです。
この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅