この旅行記を最初から読む→三国志と世界遺産、パンダのふるさとを巡る成都8日間の旅
ツアー概要:世界遺産楽山大仏と都江堰を巡る現地プライベートツアー
7時半にホテルを出発
まず7時30分に専用車でホテルを出発し、成都から南へ150kmのところにある世界遺産の楽山大仏に向かいました。行きの車内でガイドさんから、中国では12月31日と1月1日が休みで、この日(1月2日)は平日なので、中国人観光客はおそらく少ないだろうとの説明がありました(実際に中国人観光客は少なかったです)。
また、成都への日本人観光客も、2017年8月の九寨溝での地震の影響でかなり減っているとのことでした。
天福茗茶
楽山へ向かう途中、眉山市あたりの高速道路のパーキングエリア(PA)に、休憩のために立ち寄りました。すると、このPAにはよく中国の街中で見かける中国茶ブランド「天福茗茶」の大きなお店が入っていて、茶具のオブジェなどが飾ってありました。
PAのすぐそばには工場も建ってました。このエリアも中国茶の産地だそうです(この時は何も買わず)。
到着
10時に楽山市にある楽山大仏に到着しました。ここは岷江と大渡河の合流点にあたり、水害が多く発生したエリアだそうで、水害を鎮めるために唐の時代に楽山大仏が建てられたそうです(803年に完成)。
いよいよ楽山大仏へ
北門から入場すると、15分程度岩崖に沿って登りました(入場料90RMB/人はツアー代金に含まれる)。この途中にも、小さな仏像や龍の像などがありました。
最後の階段を登り境内に入ると、いよいよ楽山大仏が姿を現しました。
つづく。