アモイ市内観光の続きです。
胡里山砲台の次は、南普陀寺を訪れました。
南普陀寺は唐代に建立された仏教寺院で、1000年以上の歴史があるそうです(入場無料)。
敷地内に入ると、まず大きな池がありました。池の周りには仏塔が建っていて、仏塔は周囲の風景とよく溶け込んでいてきれいでした。
また、敷地内にはいろんな建物が建っていましたが、どの建物も屋根が緑色のかわらを使っていて、中国でよく見かける赤色中心のド派手なお寺とはちょっと違って、趣きがありました。行ったことはないですが、沖縄の建物のように思いました。
この南普陀寺からは、五老山という小高い裏山に登る遊歩道が整備されていましたので、登ってみることにしました。
つづく。