アモイ市内観光の続きです。
南普陀時を観光した後、南普陀寺の奥から五老山という小高い裏山に登る遊歩道が整備されていましたので、登ってみることにしました。
遊歩道の両側には大きな岩がいくつもあって、それぞれの岩には中国らしい文字や文章が刻まれていました。
「佛(ほとけ)」は、中国ではお釈迦様のことだそうで、徳のある漢字のようです。
岩の間をくぐりながら登って行くと、10分程度で見晴らしいのよいところにでました。
そんなに高い山ではなかったので、期待したほどの眺めではありませんでしたが、一応アモイ市内の街並みを眺めることはできました。
13時前に南普陀寺を出て、この後タクシーでアモイ市内(中山路周辺)へ行こうとしましたが、近すぎたためか乗車拒否されてなかなかタクシーがつかまりませんでした。
そのため、あきらめてタクシーでホテルへ戻りました(タクシー料金38RMB)。