≪インドネシア ボロブドゥール≫ パオン寺院 王の墓と言われている仏教寺院

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レンタサイクルでのボロブドゥール周辺観光の続きです。

ムンドゥ寺院を観光した後は、パオン寺院(Candi Pawon)に向かいました。



パオン寺院はボロブドゥール寺院とムンドゥ寺院の中間に位置しており、ボロブドゥール方向に戻る形になります。


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3:マノハナホテル、5:ボロブドゥール寺院、15:パオン寺院、16:ムンドゥ寺院

大きな道から一本奥に入ったところにあるため、道に迷ってしまいました。

場所がわからず困っていると、親切な地元の方が、バイクで行き方を教えてくれてなんとか無事に到着することができました。



パオン寺院も1200年ほど前に建てられた仏教寺院で、1903年に修復されたそうです。



ムンドゥ寺院と比べるとこぢんまりとした建物ですが、ここは当時の王の遺灰が埋めらていて、王の墓との説があるそうです。

パオン寺院の内部には何も安置されていませんでしたが、建物正面の外壁のレリーフが有名です。

中央のレリーフが、天界の樹カルパタールと天界の住人が描かれており、その両側にはターラ菩薩が描かれていました。





つづく