12月27日のソロ郊外プライベートツアーのつづきです。
10時にチュト寺院(Candi Ceto)に入場しました。
チュト寺院は1475年に創建されたヒンドゥー教寺院ですが、この地に伝わる自然信仰の影響を強く受けており神秘的な雰囲気のある寺院でした。
境内は山の斜面をうまく利用して建てられており、13層からなる広大な寺院で、境内は門柱をくぐりながら奥へ進んでいくことができました。
まず、バリ風の門柱をくぐって境内に入りました。
この門柱は近年造られたそうです。
境内を少し歩くと広場のような場所があり、チュト寺院でもっとも有名なリンガの像が祀られていました。
参道には、ジャワ独特の人物像のレリーフやいろんな動物の像なども配置されており、自然信仰との結びつきの強い寺院であることがよくわかりました。
一番奥の頂上まで来ると、マヤ文明の影響を受けたと言われているピラミッド型の本殿がありました。マヤ文明との結びつきは不明のようです。
チュト寺院は交通の便が悪く観光客が少ないとのことですが、見どころ多くておすすめです。
11時頃にチュト寺院を出て、次の目的地であるスクー寺院へ出発しました。
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