≪インドネシアの車窓から≫ ソロからジョグジャカルタへローカル列車の旅 乗車の際には段差に注意

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定刻通りプルウォサリ(Purwosari)駅にやってきた13時7分発のPrameks号。

列車の乗車口のドアが開き、乗り込もうとするとプラットフォームと乗車口との高低差が大きすぎて乗れませんでした。



見渡してみると、全てのドアは開いているのに、乗りやすいようステップがあるところとないところがあったのです。

ステップのあるところに移動しましたが、スーツケースを抱えて乗せるのに苦労しました。

さらに乗車する際、ちょっとしたアクシデントが発生しました。

スーツケースを乗せようと振り上げた際、首にかけていたカメラにあたり、レンズフードが線路上に落ちてしまいました。

出発が迫っており線路に降りるわけにもいかず困っていると、ちょうど係員がプラットホームに居合わせ、レンズフードが落ちたことを説明すると発車直前にもかかわらず、列車の下から拾ってくれました。

もうダメかと思っていたレンズフードが戻ってきて、大変ありがたかったです。

これが実際に落としたカメラのレンズフードです。



その後、列車は次の目的地であるジョグジャカルタのトゥグ(Tugu)駅へ向けて出発しました(14時16分到着予定)。



車内は混みあっていて、座席指定ではなかったので、終点のトゥグ駅前までは立ちっぱなしでした。



ジョグジャカルタまで、列車から見えるのはほぼ田園風景でした。



インドネシアの気候によるのか田植え直後や稲刈り直前の田んぼが同時に存在していたのが興味深かったです。



途中、窓から飛行機が見えて驚きました。





あとで調べてみると、ちょうどジョグジャカルタのアディスチプト空港の横を通過するルートになっており、そのため飛行機が見えたようです。

つづく。