玉山祠は13世紀に創建され、1865年に現在の姿になった寺社です。
湖岸からは朱色の橋(棲旭橋)を渡ると正殿への入口がありました。
中国式の朱色の造りや漢字が多く残っていて、中国文化の影響を強く受けている建物でした。
中国の元朝の侵略を撃退したチャンフンダオ将軍などが祀られているとのことでしたが、やはり最大の見どころは、ホアンキエム湖に棲んでいたと言われている大亀のはく製や、ホアンキエム湖の亀の塔の伝説にでてくる宝剣を運んだ大亀のレリーフなど、大亀に関する展示と思います。
特に大亀のはく製は威厳があって、今にも動き出すのではないかと思えるぐらいインパクトがありました。
ホアンキエム湖と亀との結びつきの強さを改めて実感できました。
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