大劇場は1901年から10年かけて1911年に建てられたハノイ最大のフランス建築物で、パリのオペラ座を模して建てられた劇場です。
当時は本当にオペラ座と呼ばれていたそうで、現在もオペラなどの演劇が上演されており、入場券を購入すれば中に入られるそうです。
この時は外観を見学しただけで中には入りませんでした。
また、大劇場の対面側には2005年に開所したハノイの証券取引所があり、雄牛(ブル)の銅像がありました。
証券取引所の雄牛の銅像と言えば、ニューヨークのウォール街に建っている「チャージングブル(Charging Bull)」が有名です。
2008年にニューヨークに行った際に、ウォール街の証券取引所とチャージングブルを見たことを思い出しました。
金融用語でアグレッシブで楽観的な繁栄市況(上昇相場)のことをブルマーケットと呼ぶそうで、ここから証券取引所などには、縁起担ぎのために雄牛(ブル)の銅像が置かれているそうです。
証券取引所を見たあとは昼食へ向かいました。つづく。
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