10時過ぎにホテルを出て、まずはホアンキエム湖の南側にあるホアロー収容所へ行きました。
ホアロー収容所は、フランス統治時代の19世紀に建てられた監獄で、ベトナム戦争の際にはアメリカ軍の収容施設として捕虜収容所としても利用されたそうです。
現在は、一部がそのまま残っていて内部を見学できますが、敷地内には高層ビルのハノイタワーズが建てられていました。入場料は20,000VND/人でした。
施設内部には足かせをはめられた人形などが展示されており、当時の捕虜の厳しい生活を生々しく伝えていました。
また実際に使われていた拷問道具、ギロチン、独居房なども見ることができ、結構衝撃を受ける展示でした。
こういった歴史の暗部を伝える施設は、今後も長く伝えていく必要あると思いました。
ホアロー収容所を30分程度見学した後は、大劇場へ行きました。つづく。
この旅行記を最初から読む→☆
0 件のコメント :
コメントを投稿