≪ベトナム ハノイ≫  ハノイ観光 世界遺産の「タンロン遺跡(旧ハノイ城跡)」

鎮武観を見た後は、徒歩でタンロン遺跡を目指しました。
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タンロン遺跡は11~19世紀に栄えたタンロン王朝の城跡で、2010年に世界遺産に登録されています。

タンロン遺跡は敷地が南北に長い長方形で、四方を塀に囲まれており、入口を見つけるのに苦労しました。

ホアンジエウ通りを南下していくと出入り口があり、入場できました。
入り口は、ここ1カ所だけのようでした。



入口を入り右手に見える建物で入場料を払います。

訪れた時、受付の人は電話片手に対応していて、2人分の料金を渡したのに1人分しか受け取ってないと言われるちょっとしたハプニングがありました。

説明して相手のミスだとわかってもらいましたが、こういうこともあるのだなと、次からは相手がきちんと見ているか確認しようと思いました。
入場料は、30,000VND/人でした。

敷地内に入ると、まず正門となる黄色の端門がありました。



この建物はガイドブックでもよく見る建物です。

端門は皇帝の住居への入口の門とのことで、楼閣に登ることもできました。







ここから敷地の南側に建つ国旗掲揚塔がよく見えました。



タンロン遺跡はここからさらに北側に敬天殿(皇帝の宮殿)、後楼、正北門などの建物もありますが、この時は端門だけを見て外に出ました。





ここでこの日のハノイ観光は終了し、歩いてホテルまで戻りました。
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