関連記事:ハノイ旧市街地エリアのシルクパスホテル(Silk Path Hotel)に宿泊
バスの車内では、ガイドがベトナムの風習やハロン湾の伝説などを丁寧に説明してくれました。
ちなみにハロン湾には3000以上の大理石からなる奇岩が浮かんでいますが、これは「この地に敵が侵攻してきた時に、龍(ロン)の親子が降り立ち(ハ)、敵を追い払うため口から玉を吹き出し、これが奇岩となった」との言い伝えがあるそうです。
途中、1902年に建てられたロンビエン橋が見えました。この橋は鉄道用の橋で、完成当時は世界で2番目の長さを誇り、ハノイの交通の要所を担っていたそうです。
現在でも現役で実際にちょうど鉄道が走っていました。
ハノイからハロン湾までのは約170kmほどあります。道中は最初高速道路を走り快適でしたが、すぐに一般道となり、道路も所々整備されていないところもあって、乗っているだけでかなり疲れました。
出発から2時間くらいして、休憩がありました。
大きな店があり、お菓子などの食べ物やシルク製品、バッグや宝石など様々な物が売られていました。生のフルーツをその場で切って売ってくれるサービスもありました。
休憩はこの1回だけでした。
12時ごろにようやくハロン湾のトゥアンチャウ島クルーズ船乗り場に到着しました。つづく。
このハロン湾クルーズの予約、料金等に関する記事はこちら→世界遺産のハロン湾観光 1泊2日でクルーズ船滞在ツアーに参加
この旅行記を最初から読む→☆
にほんブログ村
0 件のコメント :
コメントを投稿