≪中国 上海≫ 中国東方航空 フライトキャンセル顛末記3 夕食として弁当配られる

フライトキャンセル顛末記1
フライトキャンセル顛末記2

航空券を手配した際には知りませんでしたが、上海から乗り継ぐ予定だったMU2691便は、出発地は武漢で、上海を経由して名古屋へ向かうようになっていました。

MU2691の経路:
武漢14:45→上海浦東16:20 上海浦東17:15→名古屋中部20:35

これは、武漢からのフライトが遅れると、上海出発も遅れるという遅延リスクの高い便。

案の定、この時のフライトも武漢出発が遅延し、上海到着が遅れているようでした。
18時過ぎになっても、表示はDELAYのままで、一向に搭乗予定時刻の案内が出ませんでした。

どのくらい待たされるのだろうかと不安な気持ちで待っていると、たまたま横に座っていた日本人乗客の方が、フライト状況をインターネットで調べたらしく、「MU2691はまだ武漢を出発していないぞ」と話されていました。

本来のスケジュールでは、MU2691は武漢出発が14:45ですので、この時点で3時間の遅れが発生していることがわかりました。

18:30頃、中国東方航空から、夕食として弁当とお茶が配られました。


これは長期戦になるなと覚悟し、配られた弁当を持って、一旦搭乗口から離れラウンジに向かいました。

ただ、この時はいくら遅くなっても日本には帰れるだろうと思っていたのです。

フライトキャンセル顛末記4へつづく。


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