9時30分に世界遺産のミーソン遺跡に到着しました。
ミーソン遺跡は、2世紀から15世紀にかけてベトナム中部で栄えたチャンパ王国の遺跡で、4世紀から13世紀までに造られたレンガ造りの建造物を見ることができました。ここの建造物は、接着剤を使っていないことが特長で、レンガを擦り合わせして造られたそうです。
ただ、レンガ造りの建造物が草木に埋もれたような状態で残っている様は、この遺跡の歴史の長さを感じさせると同時に、神秘的な雰囲気がありました。
また、頭部が破壊されてしまった石像や見事なレリーフの彫刻物もありました。
ミーソン遺跡は、ホイアンに訪れた際にはぜひ行ってほしい観光地です。
12時にミーソン遺跡を出発し、次の目的地へ移動しました。
次の記事へつづく。
0 件のコメント :
コメントを投稿