ライトストリート(Lbh. Light)沿いを歩くと、コロニアル建築の見どころが多くあります。
こちらはペナン州立博物館です。
ここは1817年に学校として建てられた建物で、中国系やマレー系などペナンで暮らしている民族ごとの歴史や文化が紹介されていました。
また、日本占領時代の日本軍に関する資料も展示されており、興味深かったです。
敷地内にはペナンヒルで運行されているケーブルカーも展示されていました。
1RM/人と高くないので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
次はセントジョージ教会です。
ここは1818に建てられた東南アジア最古の英国国教教会で、高い尖塔が目印の白亜の建物です。
教会の前にはキャプテン・フランシス・ライトの上陸100年を記念して建てられたギリシア風のドームパビリオンが建っていました。
また、このあたりからはヴィクトリア時計台がよく見えます。
これは中国系住民らによってヴィクトリア女王の即位60年を記念して、1902年に完成したムーア調のドームをもつ時計台です。
塔の高さは即位年数と同じ60フィートだそうです。