≪マレーシア ペナン島 ジョージタウン≫ 市内観光 その2 コロニアル建築群 シティーホールとタウンホール

海沿いの遊歩道沿いのエスペラネード周辺には1880年建造の白亜のシティーホールと、1883年建造のクリーム色のタウンホールが並んで建っています。


まずはシティーホールです。ここは当時東インド会社の拠点が置かれていた建物で、現在はペナン市庁舎(市議会場)になっています。
パラディアン様式と呼ばれる重厚な造りが特徴で、現在はマレーシアの国指定史跡になっているそうです。



次にタウンホールです。ここは当時の上流階級向けの社交場であり、集会場や劇場、図書館などがあったそうです。



この2つの建物は並んで立っていますが、それぞれ色や様式の違いがあり印象的でした。