ジョージタウン市内にはイギリス統治時代の歴史的建造物や中国寺院やモスクなどが点在しており、マラッカと同様に世界遺産に登録されています。
コーンウォリス砦は、1786年にイギリス人のキャプテン・フランシス・ライトがペナン島に初めて上陸した場所に建てられた要塞で、まさにペナン島発祥の地になります。
「コーンフォリス」とは、当時の東インド会社提督の名前に由来しているそうです。
要塞内には2RM/人で入ることができ、砲台や弾薬庫、礼拝堂などを見ることができました。
スリ・ランバイと呼ばれる真ちゅうで造られたオランダ製の大砲が、歴史を感じさせます。
海側には砲台が並んでおり、海からの敵の上陸を防いでいたのでしょうね。