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現在南ルートは、南七楼と呼ばれる所まで登ることができます。
登り始めは緩やかな登り坂でしたが、南三楼を過ぎた辺りから急に傾斜がきつくなり、手すりがないと滑り落ちるほどの急こう配の場所もありました。
予想以上に傾斜がきつくて、よくこんな厳しい場所に建てたものだと驚きました。
登り始めて20分ほどで南四楼に到着。
ここが南ルート上の最高点で、ここからの眺めは最高でした。
ここで引き返す観光客も結構いましたが、我々はまだ時間に余裕があったので、さらに先を目指して進みました。
南四楼からは比較的緩やかな尾根沿いの道で、14時過ぎに南七楼(最終点)に到着しました(登り始めて約40分)。
南七楼から先も修復中でしたので、今後はさらに先まで行くことができるのではないかと思います。
帰りは約30分かけて入口まで戻り、結果として1時間10分で往復できました。