ここは、1887年に建造されたカトリック教会で、フランス統治時代の1912年に現在の姿に改築されたそうです。
2つの方塔をもつネオゴシック様式の建物は威厳がありました。
残念ながら石造りの外観は長い年月の間にかなり変色してしまって黒ずんでいましたが、逆に伝統のある建物という感じを受けました。
内部には自由に入ることができました。
中に入ると外のけん騒とは別世界の静寂な雰囲気が流れていて、しばらくのんびりとステンドグラスなど眺めながらたたずんでいました。
ここでハノイでの観光は全て終了し、最後の夕食へ向かいました。
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