≪ベトナム≫ 中国東方航空で名古屋からホーチミンへ 上海でトランジット リニアモーターカーで300km/時を体験

1つ前の記事≪中国東方航空で名古屋からホーチミンへ MU530 で経由地上海へ出発≫からの続きです。

中部国際空港から中国東方航空でベトナムのホーチミンへ向かう旅。
上海での乗り継ぎ便を待つ間、上海市内の観光をしました。

上海浦東空港には、地下鉄2号線とリニアモーターカー(リニア)が空港ターミナルに乗り入れしています。


この時は、初めてリニアに乗って上海市内まで移動してみました。
ちなみに日本ではリニアと呼ばれていますが、上海では上海磁浮列车(Shanghai Maglev)という名称。リニアでは通じません。

Shanghai Maglevはほとんど振動もなく滑り出し、徐々にスピードが上がり、最高速度の300km/時に到達しました。




ただ、乗車時間はたったの8分ですので、あっという間に終点の龍陽路駅に到着しました。
運賃は往復で80RMB/人でした。
ここから地下鉄2号線に乗り換えて陸家嘴駅まで移動し、浦東地区を散策しました。

今回はShanghai Maglevに乗ることが観光目的の1つであったので、上海市内への移動手段として利用しましたが、途中で地下鉄に乗り換えなければならないこと(重たいスーツケースを持っての移動は大変)や運賃が地下鉄より相当高いことなど(地下鉄は時間はかかるが最安)、純粋な移動手段としてはあまりお勧めはできないです。

上海浦東空港から市内へはタクシーを利用するという方法もありますので(200RMBぐらいするが最も楽チン)、目的にあった方法で上海市内へ行かれるとよいと思います。

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