このフライトは直行便となっていますが、途中で経由地の青島に停まります。
※2017年2月にMU744を利用した際は、青島を経由せず直接北京まで行けました。
≪北京≫ 名古屋から北京へ 中国東方航空MU744チェックイン
経由地の青島では一旦手荷物をもって飛行機を降り、入国審査を受けます。
そして、再び同じ飛行機に乗り込み北京に向かいます。
北京では、飛行機は国内線側に着きますが、セントレアで預けた荷物は国際線到着ターミナル側に出てくるので注意が必要です。
始めてこのフライトを利用したとき、青島空港での入国審査と飛行機への再搭乗は東方航空係員の先導で問題なくできました。
しかし、北京空港到着時に係員に気付かずに国内線到着口にそのまま行ってしまい、預け入れ荷物を受け取れないという事態に陥りました。
このときは、国際線到着口へ移動しなければならないということを全く知りませんでした。
空港係員に「荷物が出てこない」と相談したところ、「おまえの荷物は国際線扱いだから国際線のバゲージクレームに行け」的なことを言われ、国際線のバゲージクレームまでの行き方を教えてもらいました(このやり取りは英語でした)。
国際線のバゲージクレームまで歩いて移動すると、自分の荷物がターンテーブルでぽつんと回り続けており、なんとか無事に荷物を受け取ることができました。
その後税関審査を受けて、制限エリアの外に出ました。
このような大変な経験をしたことで、それ以降は乗り継ぎと荷物の受け取りについては、事前に十分な情報を入手するよう気をつけています。
中国東方航空利用して西安に行くときも経由地の上海で同様なことがあります。
名古屋から西安へのフライト その1 経由地上海での乗り継ぎ
名古屋から西安へのフライト その2 到着地西安での荷物受けとり名古屋から西安へのフライト その1 経由地上海での乗り継ぎ