≪中国 上海≫ 名古屋からクアラルンプールへ 上海浦東国際空港 トランジット

2014年暮れ、上海経由でクアラルンプールへ行った時の上海での乗り継ぎに関するメモです。


日本から上海へはJALで、上海からクアラルンプールへはマレーシア航空を利用しました。
日本航空からマレーシア航空に乗り継ぐには、一旦中国に入国し、手荷物を受け取り、ターミナルを移動する必要があります。

同じエアラインに乗り継ぐ場合はこちらの記事をどうぞ。
名古屋から西安へのフライト その1 経由地上海での乗り継ぎ
名古屋から西安へのフライト その2 到着地西安での荷物受けとり

上海で乗り継ぎ便がキャンセルになった記事はこちらをどうぞ。
≪中国 上海≫ 中国東方航空 フライトキャンセル顛末記1

JALからマレーシア航空への乗り継ぎの話に戻ります。
搭乗したJL883便は上海浦東国際空港のTerminal 1に到着。
パスポートと入国カード(予め記入しておく)を持って、まずは中国に入国。
手荷物を受け取ったら、マレーシア航空のカウンターがあるTerminal 2へ徒歩で移動です。
案内表示に従って歩けば迷うことなく着きますが、少し距離はあります。

また、Terminal1と2の間に、所謂リニアモーターカー(上海磁浮列车、Shanghai Maglev)の乗り場があります。
関連記事:中国東方航空で名古屋からホーチミンへ 上海でトランジット リニアモーターカーで300km/時を体験


マレーシア航空への乗り継ぎには5時間程あったので、スーツケースを預けて観光に行く予定でした。
ところが料金を聞いてびっくり。
スーツケース1個に100元かかるとのことで、2個預けるとなると日本円にして4000円近くかかります。
次に搭乗予定のMH388便のチェックイン開始が早かったのと、上海には以前来たことがあったので、観光はやめて空港で待つことにしました。

早々にチェックインして荷物を預け、中国を出国です。
出国にはパスポート搭乗券そして、出国カードが必要です。
出国カードは入国カードと一緒になっていて、中国入国の際に切り取られてパスポートに挟んであります。
無くしても出国カードだけ置いてあるので大丈夫ですが、記入しておかないとまた最初から列に並ぶことになるのでお忘れなく。

次の記事へ続く

別の旅行のトランジットで上海に1泊したこともあります。
その時の記事:
≪中国 上海≫ クアラルンプールから上海経由で名古屋へ THE QUBE PUDONG HOTELに宿泊