≪インドネシア ボロブドゥール≫ 大晦日はマノハラホテルでディナーパーティー 異文化コミュニケーションで盛り上がる

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2015年12月31日大晦日は、18時からマノハラホテルでディナーパーティーが開催されたので参加してみました。





料金は食事だけの場合は、100,000Rp/人で、ボロブドゥール遺跡公園内でのイベントに参加すると150,000Rp/人でした。
公園内でのイベントはランタンを飛ばしたり、音楽ステージなどが催されていましたが、食事のみの参加としました。



パーティーはBBQ形式で種類も多く、その場で牛肉や魚介を焼いてくれたり、ローカルフード(Baksoなど)を作ってくれましたので、かなり食べ応えがありました。





ソフトドリンクも飲み放題でしたが、アルコールは別料金でした(Bintangビール70,000Rp/本)。



最初は我々2人だけで食事を済まして、適当な時間で引き上げようと思っていましたが、途中からポーランド人夫婦と相席となり、お互いの旅行の話などで意気投合し盛り上がりました。



彼らは、現在は仕事の関係でアメリカのカリフォルニアで暮らしているとのことで、毎年この時期には趣味のスキューバダイビングのために、1カ月ほど休暇取って旅しているそうでした。

この後もスキューバのために、さらに飛行機と船を乗り継いで、観光客がほとんど行かないような島へ行くとのこと。

スキューバはサメが襲ってくるスリルがたまらないそうで、我々とは違う旅の楽しみ方を興味深く効かせてもらいました。



また、彼らは自分の国(ポーランド)では仕事がないため、学校を卒業した後はアイスランドやアメリカで働いているそうで、そういった点では日本人は恵まれているなと思いました。



また、彼らは「日本にも一度行ってみたいが、ネット情報からこの時期(年末年始)は全てのお店が閉まっていてつまらない」と間違った認識を持っていたので、「そのネット情報はガセでそんなことはない」ので、ぜひ日本にも来てほしいと言っておきました。



こういった会話ができるのも、海外旅行ならではの貴重な経験です。
ポーランド人夫婦とのやり取りは全て英語がでしたので、もっと英語が堪能であればさらに会話も弾んだのではと少し残念に思いました。

結局、パーティー終了時刻の22時近くまでポーランド人夫婦と異文化コミュニケーションを行い、その後部屋に戻りました。


<マノハナホテルでのその他の食事>
30日の夕食
31日の朝食
31日の昼食